libcurl on CentOS 5.2
php-5.xからcurl関数を呼びたい場合、
phpのconfigureで、–with-curlを付加する必要があります。
このとき、phpはlibcurlがインストールされていることを期待
します。手元の環境の場合、libcurlは、
yum install curl-devel
でインストールできました。
Firefoxのアドオン – RealPlayer Browser Record Plugin
Firefoxを3.5にバージョンアップしたあたりから、
アドオンの”RealPlayer Browser Record Plugin”がFirefoxに
対応していないために利用できない状態になっていました。
プロファイルのextensionsフォルダから削除できるのでは?
と思い、フォルダを調べてみましたが、該当するものは見当たらず。
ネットで調べたところ、RealPlayerの環境設定で外せるとのこと。
「ツール」->「環境設定」->「ダウンロードおよび録音」
この画面で有効・無効の設定ができました。
ついでに、RealPlayerのアップデートをしてみたところ、
SPというバージョンが公開されており、更新してみると、
先ほどのBrowser Record PluginがFirefox3.5.2でも
使えるようになりました。
Robocodeの新しいロボット
Robocodeの新しいバージョンが7月にリリースされていました。
詳しくは、オフィシャルサイト(英語)をご覧ください。
昨年(2008年)、高校生や専門学校生を対象に、プログラミングの
教材として利用してみたところ、思った以上に良い反応がありました。
Javaのプログラミングやオブジェクト指向を学ぶための環境が
比較的簡単に作れるので、とても便利です。
さて、今回のバージョン(1.7.1.3)には、RateControlRobotという新たな
ロボットタイプが追加されています。AdvancedRobotを継承したクラスで、
さらにリアルな動きをシミュレーションできるようです。
サンプルロボットの中に、VelociRobotという実装例があります。
バージョン1.3のお知らせ
鍼灸アシストのサポート情報です。
鍼灸アシスト(バージョン1.2)を バージョン1.3 に更新するためのプログラムを公開しました。
【7月28日追記】
昨日公開した更新プログラム(バージョン1.3.3.1)に不具合がありましたので、
本日修正を行い、新たな更新プログラム(バージョン1.3.4.1)を公開しました。
- プログラムのダウンロード
- 次のアドレスから、更新プログラムをダウンロードしてください。
鍼灸アシスト更新プログラム - 注意事項
- この更新プログラムは、今までのすべてのバージョンを更新することができます。
注意1)元の鍼灸アシストを削除(アンインストール)してしまうと、更新ができなくなりますので、
プログラムの削除(アンインストール)は行わないでください。 - バージョンアップの手順
- バージョンアップの手順につきましては、次のリンク先ページをご覧ください。
バージョンアップの手順について - 今回の修正内容
- 今回のバージョンアップで修正される内容については、次のリンク先ページをご覧ください。
不具合報告-1.2
不具合報告-1.3
今回のお知らせは以上です。
不具合報告-1.2
二重起動の防止(管理番号:bug-1.2-0001)
- (不具合内容)
- 鍼灸アシスト(バージョン1.2)は、プログラムを複数起動できるという
不具合がありました。 - (修正済み)
- 鍼灸アシストをすでに起動している状態で、さらに鍼灸アシストを起動
しようとすると、
「鍼灸アシストは起動しています。多重起動はできません。」
というメッセージを表示し、多重起動できないように修正しました。
文言の統一(管理番号:bug-1.2-0002)
- (不具合内容)
- 施術一覧、請求明細書発行、ヘルプなどいくつかの画面において、
「2術」、「二術」のように、アラビア数字と漢数字の2種類で表記
している部分がありました。 - (修正済み)
- 表記を、アラビア数字の「2術」に統一しました。
検索結果一覧の項目の並び替え(管理番号:bug-1.2-0003)
- (不具合内容)
- 患者検索の画面で、漢字の読みが2通り以上あるために一覧から患者を
選ぶ際に、間違いやすいという問題がありました。 - (修正済み)
- 検索結果などの一覧表(リスト表示)のフリガナ、氏名の項目の順番を
次のように修正しました。
修正前:1.日付、2.名前(漢字)、3.読み(カタカナ)
修正後:1.読み(カタカナ)、2.名前(漢字)、3.日付
同様に次の3つの画面でも「読み」が「氏名」の前に来るように
修正しました。
請求明細書発行の患者検索画面、施術検索画面、請求書再印刷画面
登録、削除処理後の動作の修正(管理番号:bug-1.2-0004)
- (不具合内容)
- 患者登録や施術登録の画面で、登録・更新・削除を実行した後、
登録画面が表示されたままになっていました。
(修正済み)
登録・更新・削除を実行した後は、画面を閉じるよう修正しました。
ただし、患者を新規に登録する場合は、そのまま施術登録へ進むほうが
効率が良いというご意見がありましたので、そのように修正しました。
患者を新規に登録する場合は、登録処理の後、メッセージを表示します。
ここで「yes」を選ぶと、患者登録画面を閉じて施術登録画面を表示します。
「no」を選ぶと、患者登録画面を閉じます。施術登録には進みません。
施術検索画面の修正(管理番号:bug-1.2-0005)
- (不具合内容)
- 施術検索を行う場合に、年月日を入力した後で「施術月で検索する」
または「施術日で検索する」を選ぶようになっていました。
(修正済み)
「施術月で検索する」または「施術日で検索する」を選んでから、
年月日を入力して施術検索を実行するように修正しました。
被保険者証番号のチェック機能の追加(管理番号:bug-1.2-0006)
- (不具合内容)
- 患者登録画面で、被保険者証番号を間違って登録している場合がある
というご連絡をいただきました。 - (修正済み)
- 被保険者証番号の入力を、2段階でチェックするように修正しました。
1段階目は、番号を入力してタブキーなどでフォーカスを移動する際に、
全角数字で入力されている場合は、半角数字に置き換えます。
さらに、番号の前後や途中にスペース(空白)が入力されている場合は、
スペース(空白)を取り除きます。
2段階目は、「被保険者証確認」ボタンです。
被保険者証番号を入力した後でこのボタンを押すと、
国保の場合は6桁の数字が入力されていること、
後期の場合は8桁の数字が入力されていること、
をチェックして、確認ダイアログを表示します。
入力した桁数が合っていない場合は、確認ダイアログを閉じると
フォーカスが被保険者証番号入力枠に戻りますので、再度番号を
入力してください。
入力した番号が正しい場合は、OKボタンでダイアログを閉じます。
このとき、フォーカスは「被保険者証確認」ボタンにセットされますので、
タブキーで次の項目に進んでください。
データベース処理の見直し(管理番号:bug-1.2-0007)
(修正済み)
従来よりも安定してご利用いただけるように
データベース処理を調整しました。
Flashの動作が遅い – 画面設定
Flashのコンテンツがあるページで、アニメーションの動作が
非常に遅い場合は、画面設定を変えると改善されるようです。
デスクトップ上で、マウスを右クリック。
「画面のプロパティ」->「設定」タブを選択。
「画面の色」を確認。
「最高(32ビット)」に設定されている場合は、「中(16ビット)」を選ぶ。
ついでに、FlashPlayerのバージョン確認はこちら。
FlashPlayerのバージョン確認
apache2でmod_rewriteを有効にする – a2enmod
先日も、ユーザホーム(public_html)を公開する場合に、a2enmodを
使うような記事を書きましたが、あらためてapacheのモジュールを有効に
する場合の備忘録です。
ubuntu-8.04
apache-2.2.8
ちなみに、apache2の詳細情報は、
$ apt-cache show apache2
$ dpkg -s apache2
で確認。
そもそも、a2enmodとは、シェルスクリプトなのですね。
/usr/sbin/a2enmod
ここにインストールされていました。
なので、使い方については、スクリプトを読めば良さそうです。
さて、mod_rewriteを有効にするには、
# a2enmod rewrite
とします。これで、
/etc/apache2/mods-enabled
のフォルダ内に、rewrite.loadのシンボリックリンクが生成されます。
そして、configをリロードするように促されますので、
# /etc/init.d/apache2 force-reload
を実行します。
バージョンアップの手順
鍼灸アシストをバージョンアップする場合の手順について
お知らせします。
鍼灸アシストの更新プログラム(パッチ)は、元のプログラムに対して
上書きを行います。元のプログラムをアンインストール(削除)してしまうと、
バージョンアップができなくなりますので、ご注意ください。
バージョンアップの手順
- 手順1.データのバックアップ
- 念のため、更新を行う前にデータのバックアップを取ってください。
鍼灸アシストの「メンテナンス」メニューから、「データベースのバックアップ」を
選ぶと、ファイルを保存するダイアログが表示されます。ファイル名を本日の
日付にするなど、重ならないようにして保存しておくと安全です。 - 手順2.鍼灸アシストの終了
- 鍼灸アシストを起動している場合は、プログラムを終了させてください。
- 手順3.更新プログラムのダウンロード
- ご案内のアドレスから、更新プログラムをダウンロードしてください。
- 手順4.更新プログラムの実行
- ダウンロードしたmspファイルをダブルクリックで実行します。
「鍼灸アシスト」のセットアップ画面が表示されますので、
「鍼灸アシストの修復」が選択されていることを確認して、
「完了」ボタンを押します。これで、インストールが始まります。
しばらくすると、インストール完了の画面が表示されますので
「閉じる」ボタンを押して終了してください。 - 手順5.バージョンの確認
- 鍼灸アシストの「ヘルプ」メニューより「バージョン情報」を選択すると、
現在のバージョンを確認することができます。
バージョンアップの手順は以上です。
VPS時代のsudo利用
VPSサービス花盛りといった今日この頃。
備忘録として、sudo利用の手順(概要)を書いておきます。
まず、自分(user1)をwheelグループに追加します。
$ su –
# usermod -a -G wheel user1
次に、rootのままでsudoersを編集します。
# visudo
次の記述を見つけて、コメントを外します。
## Same thing without a password
%wheel ALL=(ALL) NOPASSWD: ALL
保存して終了。
以後、sudoコマンドを頭につければ、ユーザはそのままで
ルート権限の作業ができます。
viエディタのタブ幅を設定 – vimrc
Ubuntu(8.04.2)のviを使っていて、タブ幅などデフォルトのままでは
使いにくいところがあったので、設定を変更してみました。
ユーザホームで、
~/.vimrc または、 ~/.exrc
に、
set tabstop=4
set number
などと記述すれば反映されるのですが、
/etc/vim/vimrc
に設定を追加しても、反映されません。
いろいろと調べてみると、Ubuntuのviエディタはデフォルトで、
vim.tiny
になっているようです。したがって、ユーザ共通で設定を変更するには、
/etc/vim/vimrc.tiny
に記述する必要がありました。
ちなみに、
$ sudo update-alternatives –config vi
を実行してみると、
There is only 1 program which provides vi
(/usr/bin/vim.tiny). Nothing to configure.
ということで、vim.tinyしかインストールされていない模様。
そこで、
$ sudo apt-get install vim
とすると、vim および vim-runtime の2個のパッケージが
インストールされました。
あらためて、
$ sudo update-alternatives –config vi
とすると、
There are 2 alternatives which provide `vi’.
Selection Alternative
———————————————–
1 /usr/bin/vim.tiny
*+ 2 /usr/bin/vim.basic
と表示され、vim.basicがデフォルトになりました。
この場合、vimrcファイルから、vimrc.localを読み込むようになって
いるので、共通の設定は、vimrc.local に記述すればよさそうです。
Discover Shiretoko | バナーキャンペーン – Firefox 3.5
Firefox3.5がリリースされたとのことで、早速更新してみました。
すると、Discover Shiretokoというプロジェクトを発見。
http://www.discovershiretoko.org/ja/
期間限定ですが、面白そうなのでバナーキャンペーンに参加してみました。