Calcの日付フォーマット – LibreOffice 「自由に使えるオフィススイート」https://ja.libreoffice.org/ Calcのセルに日付データがある場合のフォーマットについてメモ書きです。 例えば、セルの内容が次のような場合。 <th style="width:30px"> A </th> <th style="width:30px"> B </th> 1 <td> 2015-10-02 10:47 </td> <td> =TEXT(A1, “M月D日”) </td></table> <p> 上記のようにB1セルに =TEXT(A1, “M月D日”) と書くと、<br /> 10月2日<br /> と表示することができます。 </p> <p> LibreOfficeヘルプ<br /> <a href="https://help.libreoffice.org/Calc/Text_Functions/ja#TEXT">TEXT関数</a><br /> <a href="https://help.libreoffice.org/Common/Number_Format_Codes/ja">数の書式コード</a> </p> gnuplotのデータプロットで日付を扱う場合 gnuplotのグラフ出力において横軸を日付にしたい場合で、 しかも日付データが都合の良い形式になっておらず ある程度編集が必要な場合を想定しています。 ここでは日付を “2011/01/01” のようにスラッシュ区切り、 0埋めの形式にしてみます。 例えば日付データが次のような場合 年、月、日がそれぞれ数値として別々のセルに入っている。 ※値1、値2はrand()関数で適当な値を並べています。 後の編集の都合により列を挿入しておきます。 空白のセル(D2)に次の式を書きます。 =TEXT(A2,"0000") & "/" & TEXT(B2, "00") & "/" & TEXT(C2, "00") 実際の画面はこのようになります。(LibreOffice Calcの例) セルの内容が期待通り “2011/01/01” と表示されたらオートフィル機能により 必要なところまでドラッグします。 挿入した列に期待通りの日付がセットされたら、値の列も含めて 必要な範囲を選択してコピーします。 そして新しいシートを選択して「形式を指定して貼り付け」 テキストと数のみにして貼り付けます。 「名前を付けて保存」します。このときファイルの種類を「テキスト CSV」とします。 ※Excelの場合は CSV(カンマ区切り)です。適宜読み替えてください。 これでCSVデータが準備できたので、gnuplotにうつります。 wgnuplotを起動 CSVデータを保存したフォルダへ移動します。 例えば、CSVデータをマイドキュメント内の gnuplot というフォルダに保存した場合。 We use cookies to ensure you get the best experience on our website. Accept
gnuplotのデータプロットで日付を扱う場合 gnuplotのグラフ出力において横軸を日付にしたい場合で、 しかも日付データが都合の良い形式になっておらず ある程度編集が必要な場合を想定しています。 ここでは日付を “2011/01/01” のようにスラッシュ区切り、 0埋めの形式にしてみます。 例えば日付データが次のような場合 年、月、日がそれぞれ数値として別々のセルに入っている。 ※値1、値2はrand()関数で適当な値を並べています。 後の編集の都合により列を挿入しておきます。 空白のセル(D2)に次の式を書きます。 =TEXT(A2,"0000") & "/" & TEXT(B2, "00") & "/" & TEXT(C2, "00") 実際の画面はこのようになります。(LibreOffice Calcの例) セルの内容が期待通り “2011/01/01” と表示されたらオートフィル機能により 必要なところまでドラッグします。 挿入した列に期待通りの日付がセットされたら、値の列も含めて 必要な範囲を選択してコピーします。 そして新しいシートを選択して「形式を指定して貼り付け」 テキストと数のみにして貼り付けます。 「名前を付けて保存」します。このときファイルの種類を「テキスト CSV」とします。 ※Excelの場合は CSV(カンマ区切り)です。適宜読み替えてください。 これでCSVデータが準備できたので、gnuplotにうつります。 wgnuplotを起動 CSVデータを保存したフォルダへ移動します。 例えば、CSVデータをマイドキュメント内の gnuplot というフォルダに保存した場合。