本の紹介「リーダブルコード」

6月末頃にTwitterやFacebookで紹介されているのを見て、他に欲しかった本と一緒にAmazonで注文。
ところがなかなか発送の通知がきません。どうやら人気の本のようで、入手までに2週間ほどかかりました。
今回についてはさっさと書店に行ったほうが早かったかな。

ということで、ざっと読みました。
うーむ。普段のプログラミングにおいて、変数の名前の付け方が悪い例のようになっているかも…。
(特に戻り値の変数名など)
関数名も自分なりに工夫しているつもりですが、まだまだ言葉の選び方に余地がありそうです。
確かに、変数や関数の意味を考えて特徴的な名前をつければ、それを見ただけで処理の内容が見えてきます。
他にも、プロジェクトから独立した汎用的なコードの重要性など、要点をあらためて気づかせてくれます。
最後のほうのテストの読みやすさについては、自分にとってこれからの課題です。

今後、机の脇に置いておいて、プログラミングの合間に読み返したい本の一冊。

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)