今年度はメンテナンスされていない jQuery の Vanilla JS への置き換えと、可能なものは成果物をGitHubで公開する取り組みを中心に仕事をしています。
以下、今年8月までの主な実績です。
不動産関係ウェブサイトリニューアルのお手伝い
- Googleマップの組み込み(PHP, JS)
- 物件検索とマーカーのカスタマイズ(PHP, JS)
ビジネスパートナーとの開発環境
- Slackで日常のやりとり
- GitHubでリポジトリ共有(Slack連携)
- Trelloで課題管理(Slack連携)
自社サイトの開発環境
- GitHubへのコミット(Push)による自動デプロイ
契約サイトの運用保守
- コンテンツ更新
- 各種アップデート対応
- データポータルによるアクセスレポート作成
文教関係イベントサイト(A)コーディング
- YouTubeタイトルの埋め込み(JS)
- カテゴリによるイベントの絞り込み(JS)
ボランティアサイトの受付フォーム
- 1回の申し込みで複数名の参加登録ができるように改修(JS)
文教関係イベントサイト(B)制作
- GitHub Project によるプロジェクト管理
- GitHub Issues の Slack連携
- YouTubeタイトル及びチャットの埋め込み(PHP, HTML)
JSについては、過去のjQuery資産が古いライブラリのまま放置されているケースが多く、携わる部分については Vanilla JS に置き換える取り組みを行なっています。
また、課題管理についてはこれまで Trello を使うことが多かったのですが、並行して GitHub Project の活用を進めています。以前に GItHub Project を試した際はカードを並べて動かす(ToDo -> Doing -> Done)ところまでで、使い方が中途半端だったようで、今回は個々のカードをIssue化することでカード内での細かいやりとりが可能になり、リポジトリとの紐付けも自然にできるようになりました。
やらないことリスト(Not ToDo)については、ひとまず ToDo と同レベルでカードに登録して運用しています。Close で閉じてしまうと目に入らなくなるので、なるべく目に入りやすいところに並べる形にしています。
GitHubへの公開についてはまだ一部ですが、公開に取り組むことによって、例えば非公開にすべき情報は環境変数に置き換えるなど、汎用的かつ見通しをよくすることをより意識するようになりました。また、公開・非公開は別として、複数の案件をリポジトリ管理することで、縦軸・横軸で眺めることができるので、後から追加の要望があった場合など、少ない手間で柔軟に対応できるなど、いろいろとメリットが多いです。