GASでSlackBotを作ってみた
2019年秋頃からCoderDojo伊予のメンターとしてお手伝いをしています。最初のイベントはこちら。↓
第0回 CoderDojo伊予[リハーサル会]子どものためのプログラミング道場:メンター募集
Dojoの運営にあたって情報共有や課題管理を GitHub の Organization で始めてみたのですが今ひとつ馴染まない感じで、今は
- Googleドライブのファイル共有
- Trelloの課題管理
- Slackで日常のやりとり
- ウェブサイト(WordPress)で情報公開
- connpass -> Googleフォームでイベント受付
- SNSでシェア(Twitter, Facebook, LINEグループ)
のような運用をしています。これで毎月Dojoを開催するとそれなりにやることがあって、特にチャンピオン(Dojoの運営者)の方にあらゆる作業が集中しがちになります。
ということで、少しずつでも何か自動化できればと思ってSlackのbotを作ってみました。目的は次回イベントのメンターの参加確認です。GitHubに公開したGAS(Google Apps Script)はこちら。↓
github.com/kazweda/slackbot-coderdojo-iyo
CoderDojo伊予のconnpassグループ を対象として、当月のイベントのタイトルとURLをconnpassのAPIを使ってSlack(CoderDojo伊予)の #イベント運営 というチャンネルに毎週1回流すように設定してみました。
以前は参加人数が多くて心配なのはWi-Fiや電源の確保ぐらいだったのですが、コロナ禍においては現地での参加人数を抑えて、それに合わせてメンターの現地参加も配慮(調整)するようにしています。
CoderDojoの運営のなかでいろいろと配慮しているうちに手作業が増えてしまって、さらに年末年始の時期と重なったりして連絡を忘れたりすることがあったので、作業のフローを見直しつつ自動化の仕組みについても勉強していければと思います。
英語の勉強(習慣づけ)について
書いている本人は過去にTOEICを3回ほど受けていずれも600点台というレベルです(恥を忍んで)。詳しく書くと卑屈になるのでお察しいただければ…。
(追記…)1回目は前職の時に会社から受けるように言われて職場のみんなで受けに行ったような気がします。それから約10年後とさらに10年後。いずれも受験する前に問題集を1冊買って対策、というほどでもないのですが、一応勉強して受験したと思います。
もう少し集中して短期間にしっかりと対策しておけば、とも思いますがそこまでのモチベーションがないといいますか…。ただ、3回目を受けた時にリスニングはわりとストレスなくできたのですが、リーディングに時間がかかりすぎて最後までたどり着けず。これが今のモチベーションになっていると思います。(…追記)
TOEIC® Program各テストスコアとCEFRとの対照表 – IIBC
【一瞬でわかる】TOEICスコアの目安を100点ごと7段階で解説 – 神田外語学院
ということで、もう少し英語に慣れて使うことができるようになればと思って取り組んでいることをざっと書いてみます。取り組むというとしんどい感じがするので、日常生活の中で英語に触れる機会を増やすというのが良いかもしれません。
言語設定を英語にする
PCの言語設定を英語にします。最初は、日本語じゃないと困ることがあるのでは、と心配もありましたが特に問題はありません。ただし、なれないうちは環境設定を開いてもメニューや設定項目がよく分からず日本語に戻して確認することもしばしばありました。
スマホやタブレット、Fire TVなんかも英語にして使っています。(Fire TV Netflix の英語設定はなかなかインパクトが大きかった)
英語学習のアプリやサービス
過去にいくつか使っていましたが、最近は次の2つがメインです。
Duolingo
英語はレベル5のレッスンをすべて終えてしまったので、イタリア語やスペイン語も学んでいます。英語を使って他の言語を学ぶ感覚が楽しいのと、例文の意味が分からなかったり、回答が間違っていた場合に、フォーラムを覗くといろいろな国の人が同じような疑問を持っていて、ネイティブの人が的確な回答をしていたりして、そういう多国籍での議論で学べることに感動したりします。
BooQs
とても手軽に学べます。今まで weblio とかで間違った単語を登録したりしていましたが、なかなかそこから先に進めなくてそのまま放置状態でした。このサービスだと「復習」が充実していて、なんとなく続けているうちに定着してくる感じがします。それと、知らないうちに英文の説明から英単語を選ぶ問題が追加されていたりと、問題の種類も色々あるので飽きることなく続けられます。
英語多読
3年前(2018年2月)に Kindle Oasis(第9世代) を購入して、最初は日本語の小説を読み漁っていたのですが、ふと英語多読という学び方を知って Kindle の英語の書籍を読んでみることにしました。多読の場合、いちいち単語の意味を調べたりせずにそのまま読み進めていくのが良いみたいですが、そのあたりはゆるくして Kindle の機能を活かしてページの上で適宜意味を調べながら読んだりしています。最初はショートストーリーから始めて、子供向けの本をいくつか読んでいくうちに少し慣れてきて、直近ではニューヨークタイムズのベストセラーに並んでいる一般向けの小説もなんとか読み切ることができました。普通に読める人であれば数時間で読み終わってしまうかもしれませんが、私の場合は寝る前に数ページずつ読み進める感じなので、一冊を読むのに2から3ヶ月かかったりします。まぁそれぐらいのゆるいペースなので気楽に続いているのかもしれません。
これまでに読んだ本はこんな感じです。
- English Learner 500 Short Stories for Beginner-Intermediate
- Frog and Toad Are Friends – Arnold Lobel
- Holes – Louis Sachar
- Wonder – R. J. Palacio
- The Terrible Two – Mac Barnett 他
- There’s a Boy in the Girls’ Bathroom – Louis Sachar
- Matilda (Colour Edition) – Roald Dahl
- The Magician’s Nephew – Lewis C. S.
- The Best of Me – Nicholas Sparks
これからどんな本を読もうかと考えて、ふと “New York Times, Best Seller” というキーワードで調べてみると、
[zenn.dev]ライブ配信について調査中…
先日「OBSを使ってライブ配信をするには?」という相談があって、「OBS」というものを知らなかったので調べているところです。わかったこと、やりたいこと、確認すべきことを zenn.dev のスクラップに書いていますので参考まで。
最初は手元のMacBookでOBSを試していたのですが、いろいろ調べていくうちに ATEM Mini で映像や音声をハードウェアでまとめてしまうのも安定して良さそうな気がしています。
といっても、自分自身がライブ配信をしようとはあまり思っていなくて(汗)配信の仕方についてソフトウェアや機材の構成を気がつく範囲で調べている程度です。
Raspberry Pi 3 セットアップ 2/2
前の記事の続きです。
MacのターミナルからRaspberryPiにssh接続を試すとrefusedになりました。ということで設定を確認。
RaspberryPiのたターミナルを開いて、
sudo raspi-config
を実行すると上の画面が開きます。
Raspberry Pi 3 セットアップ 1/2
先月のCoderDojo伊予でmicrobitを試しました。
次はRaspberry Piを、と思って確認したところSDカードがなかったので、次回(10月)までに手持ちのSDカードを仕込んで持っていこうと計画。
SDカードへの書き込みは Raspberry Imager で簡単にできました。
進化的アーキテクチャのKataリスト
Fitness Function Katas の List Katas を拝読。
Agile459 の今後のイベントで活用ができればと思いキーワード程度ですが一覧にしてみました。
進化的アーキテクチャの読書会
Agile459のイベントで8月から「進化的アーキテクチャ」の読書会が始まりました。
1回目は1章と2章の最初の部分まで。
1章は概要の説明という感じで、ここだけでは何かを理解できるものではなさそう。適応度関数 Fitness Function とは何だろうというモヤモヤした雰囲気でした。
ここで、本と並行してウェブ上の情報を探してみました。